子供の虐め問題を猫の習性と比較して考えてみた コニろぐ@REX-BOX



子供の虐め問題を猫の習性と比較して考えてみた


今日はちょっと違う視点のお話を少々。

いくらユトリ教育になったとはいえ、虐め問題は後を絶ちません。
では、人間も子供のうちはまだ理性よりも本能で生きているので
猫をブリーディングしてきた私の経験が多少は参考になるのではないか、ということで、
『虐め猫の応用編』として書いてみます。

もちろん猫/動物の世界においても、複数頭集まれば
虐める側と虐められる側はでてきます。
では、虐っ子を排除すればどうか?虐められっ子を排除すればどうか?
そういう問題ではありません、
2番手の虐めっ子が1番手に繰り上がり、
2番手の虐められっ子が1番手の標的になるだけ、イタチゴッコで解決にはなりません。

まず、虐めっ子は、その標的が憎くて虐めるんじゃありません、
始めは単なる遊びなんです。
遊びの誘い方がちょっと強引だったり、しつこかったり、その程度です。
どんなにしつこくても、力加減が痛くても、両者が虐めと自覚しなければ
それは単なる「遊び」です。
虐められる側が「これは虐めだと判断」した瞬間に、
遊びは虐めになり、遊び相手は虐めっ子になります。
つまり、虐められっ子側の考え方次第なわけです。
但し、ここまでは「最初のきっかけ」の話しにすぎません。

次に、嫌がる、悲しむ、怒る、逃げる、
こういう行動を虐められっ子がとることになるわけですが、
その行動こそが、虐めっ子が「自分は虐めっ子だと自覚」することに繋がり
虐める楽しさという違う遊びを見付けてしまうのです。
つまり、虐めに拍車をかけるような行動なんですよ。
猫でも人でも狩猟本能を持っていますから、
逃げれば追いたくなるのは必然。
犬嫌いな人が避けるほど、犬は寄ってきますよね?
走って逃げれば、犬も走る、
泣き叫べば、犬は吠えたり噛みますね。
TVゲームをする人は、難易度が上がれば楽しくなって益々ムキになりますよね。
ゲームの難易度が逆にどんどん簡単に攻略できたらどうですか?
面白くないですよね?やめますよね?

つまりはこうです、
もっとやって!というと変態っぽいので勧めませんが(笑)、
面白くないゲームにすれば虐めは終わる。
うちの虐められっ子猫たちにそれを言っても無理ですが、
高等動物の人間は、どう対応すれば相手が面白くなくなるか
考えて実行することができますよね。

それから、最近の子供は「これは虐めだ」と思ってしまう線引きが
昔に比べて早いというのか、大袈裟というのかな、、、
それは過保護に育ちすぎて打たれ慣れてないことにも原因があります。
私たちが子供のころは、親や先生にはもちろん、ご近所さんでも
容赦なく子供が悪ければ叱ったもんです。
今は叱ったら虐待と言われてしまうご時世なので、
腫れ物に触れるように子供に接します。
それは子供の精神的な発育上良くないですよね。
例えば、猫は赤ちゃんのころから兄弟と噛んだり叩き合い
このぐらい噛むとこのぐらい痛い、
母猫には首根っこをくわえて運ばれたり悪いことすれば怒られたり
身を持って体験するから
協調性、社会性、大人への尊敬などを学んでいくんです。
今は、虐めを未然に防ごうという風潮ですが、
子供の喧嘩に親が顔突っ込むなんて一昔前だったら恥ずかしいこと!
しかし今は学校は学校側の体裁などもあって、虐めについては神経質です。
では話を戻しますが、
> TVゲームをする人は、難易度が上がれば楽しくなって益々ムキになりますよね。
これです。「虐めはダメ」と言えば言うほど
難易度が上がって、面白くなっちゃうんです。煽ってるんです。
それで、大人の前では行儀のよい子、
裏に隠れてする虐めは益々悪質になる。悪循環なんですよ。
実際、猫の間に飼い主が仲裁に入るほど、関係性は悪化します。

こんなご時世に生まれた子供たちは可哀相ですね。
これが虐められっ子のヒントにでもなればと思います。
最初の切っ掛けはただの遊びの誘いだったはず。
あなたの過剰反応は狩猟心をくすぐっていませんか?



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