受診の心得と獣医さんへの願望 コニろぐ@REX-BOX



受診の心得と獣医さんへの願望

当キャッテリー出身の猫には、巣立つ際に、
今後お世話になる獣医さんに宛てたお手紙
(取り扱い注意書きと、ワクチンや不妊など治療歴)をお持たせしています。
ご親切な病院からは、処置処方の前にキャッテリーにご一報くださったり、
オーナー様から診察中に直接お電話をくださったりすることもあります。

なぜ、そんなことをするようになったかと言うと、

ハードな処置処方による死亡が多い!

実に、うちの出身猫の死因ナンバーワンがそれなのです。
死なずとも、副作用によって要らない病気になってしまうこともあります。

コーニッシュ、セルカークは人為的発生種。
野良ちゃんや原生種のような、強靭な生命力を持ちません。
人間に管理されなければ生きられず、
生きるも死ぬも人間のさじ加減次第で紙一重、ガラス細工な生き物です。
野良ちゃんと同じようにお薬を使われたら
コーニッシュ、セルカークには強すぎて耐えられません。

先月はセルカークのPちゃんが駆虫薬の副作用で亡くなったことを
オーナー様からお知らせがありました。
それは仕方ない。その死を無駄にしないために
このご経験を他の猫さんに活かしてもらえれば幸いです。
しかし、
その獣医さんはオーナー様に、裏付けもないのに、先天性疾患だったと、つまり
元々死ぬ病気だったと説明し、責任逃れをされました。
ブリーダーのせいにするように大学で教わるのですかねぇ?
と思っちゃうほど、
その手の言い訳をなさる獣医さん、多いです。残念ながら。
病院に喰って掛ろうという気も失せるほど、聞き慣れてしまいました。
先生という肩書きの付く人に言われたら、素人さんは信じるしかありませんよね。

今月はセルカークのSちゃんが膀胱炎で受診したにもかかわらず
「膀胱炎の原因は避妊手術ミス」だと、訳の分からないことを言われ
危うく開腹されそうになった、というご報告がありました。
基本、うちの子は不妊手術を済ませてから巣立ちます。
主治医にはうちで生まれた猫約200頭の避妊去勢をお願いしてきましたが
今まで避妊手術のミスなんてありません。
もちろん、避妊手術と膀胱炎が関係ないことぐらい、ド素人でも分かります。
Sちゃんは性格がよく診察台で仰向けになってゴロゴロスリスリ、
おそらくそれを発情だと思われたのでしょう。
避妊手術はわずか1cm以下の切開痕しかないのをご覧になって、
本当に避妊手術をしたのか?と思われた、または
興味本位で開腹して避妊手術の技術を見てみたかった、のか。
何しろ、必要のない開腹なんて迷惑な話ですし
これが人の医療でおこっていたなら恐ろしい犯罪ですよね。
オーナー様を素人だと見下し、適当な口実を並べて、
お腹を剃毛されるところまで行きました。

猫には症例のない有り得ない病気を平然と言い張った病院もありましたし、
頼んでもいない白血病のワクチン接種、
同じく頼んでもいない受診内容と無関係の検査、
それらを完全に信じてしまったオーナー様、
逆に、明らかな病変を無視、などなど過去いろいろ見聞きしました。

オーナー様、いえ、全てのペットの飼い主様、

愛犬愛猫を守るのは、獣医さんではなく飼い主様ご自身です

お願いです、良いカモにならないでください!
きちんと知識を身に着けて、はっきり意見を述べてください。
セカンドオピニオン、サードオピニオンに罹ってください。
どんな検査が必要で、どんな治療が必要であるか、ご自身でお調べになって
病院には何をどこまでやりたいのか、言わなけれなりません。
信頼できる病院を見付けるのはとても良いことですが、
何かあったときに、その先生は責任を取ってくれるのですか?

コーニッシュ、セルカーク、他の人為的発生種は、
野良ちゃんのようにダンボール箱に勝手に産んで勝手に育つものではありません。
24H気を張って、たくさんの出費と手間暇をかけて、やっとの思いで大きく育てます。
その子毎の宿命ではなく、人間のさじ加減で死んでしまうなんて悔しすぎますし、
御縁があったオーナー様がペットロスに陥ってしまうのではないか
動物を飼うことさえ嫌になってしまうのではないか、という心配、
また、オーナー様が獣医さんに影響されて疎遠になってしまったことも過去あり、
何重にも心を痛めます。
もし、その子が生まれていなかったら誰も傷つかなかったのに、と
後悔さえします。
ブリーダー歴を積むほど、当然、生まれた数だけ死の報告も受けることになります。
どうか、それが大往生であって欲しい(と考えるだけで涙が出ます)と同時に、
今後もそんな目に遭うかもしれないという恐怖で
繁殖もとても悩んでしまいます。

人為的発生種は、もはや一般的な猫とは別の種類であることを
ご理解いただき、その上でくれぐれも注意深く処置処方をお願いしたい。
それから、うちの出身の子に関しては、
お持たせしたお手紙を必ず読んで頂きたい、とても大事なことを書いています。
オーナー様は、口がきけない犬猫に代わって意見を言い、
獣医さんは、科学者や商売人である前に
ペットとご家族の幸せを第一に考えてください。
それさえお願いできるなら、悪徳ブリーダー呼ばわりでも何でも喜んで!・・・orz


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コメント
Re:受診の心得と獣医さんへの願望(07/06)
亡くなられた猫達のご冥福をお祈りします。我家もオジャの件で今では病院の診察券コレクターみたいになってます。尿だけ持って行ってみたり、行っていない病院にも電話してみたり、自分の身体や主人の怪我でもセカンド、いや、最低でもサードオピニオン、色々な先生から色々な治療方法を聞いて、自分でも本やネットで調べて全てを天秤にかけて最善だと思える方法に当たるまでは実行に移さない様にしています。薬を貰えば使う前に必ず調べて効き目が無ければ早めにストップするように気をつけています。今回の記事の内容は治療中の子がいる私にとって、とても気が引き締まります。今後も処置処方は慎重にすすめていきますので、又相談させて下さい。新書も良い物があえば教えて下さい。病院へ持って行けば獣医さんに突っ込んだ質問も出来ますし、不安も解消されますものね。
by: uru * 2011/07/07 22:33 * URL [ 編集] | UP↑

Re[1]:受診の心得と獣医さんへの願望(07/06)
uruさん
そうなんですよ、獣医さんを疑えというと聞こえが悪いんですが、一人を過信するのは危険なので、いろんな先生のご意見を聞いてから判断しなければなりませんね。
時には嫌な客だと思われるかもしれませんが、嫌な客と思うような医者にろくな人はいません。ダメな医者ほど、患者を拘束したがります。
そういえば昔、テトも酷い医者に当たりましたっけねえ!電話で「浮気をするような患者さんは・・・」と院長の口から出たことは忘れられません。

本はもう毎年、医学が進歩すれば内容も変わるので、買っても買っても追い付きません。
病理については浅く広く載っている本を一冊持っておいて、治療や薬についてはネットで調べたほうが新しい情報が見れると思いますよ。
uruさんは英語が強いので、海外の情報も参考にしてみてください。
by: REX-BOX * 2011/07/12 01:17 * URL [ 編集] | UP↑

RE:受診の心得と獣医さんへの願望
いつもアドバイスありがとうございます。uruさんと同じく亡くなられた猫ちゃん達のご冥福をお祈りします。。。

個人的には今まで薬で良くなった事ってほとんどないですね。散々苦労したよしおの下痢も結局餌変えて直りましたし、ノジャールの抜け毛も洗いこみで改善。今後は医者にまかせっきりにならず、薬もきちんと調べてから服用するようにします。薬の名前も教えてくれないところもありますしね・・・
by: 元よしお夫 * 2011/07/12 22:14 * URL [ 編集] | UP↑

Re:受診の心得と獣医さんへの願望
モーコもブツブツでお医者様に行った時、ノミのアレルギーかもしれませんので、お薬云々・・・と言われ、医者と喧嘩したことがあります。
一体、モーコのどこにノミの隠れる場所があるのでしょう?
ダニやカビなら納得できますが、見れば解るでしょうに・・・
あの時、医者の言うことを素直に聞いていたら・・・と思うと、怖ろしくなりました。
その病院はお医者様が何人もいて、交代制で診ていました。
以前は猫に詳しい丁寧な先生がいたのですが、辞めてしまって、知らない先生に診てもらうことになってしまったのです。
もちろん病院は変えました。今の先生は今までで一番良い先生と感じていますが、モーコのブツブツも一進一退。セカンドオピニオン、サードオピニオン、いずれ必要だと思っています。でも、遠くまで連れてゆくこと等を考えると、医者選びは本当に難しいです。
by: mariko-sugita * 2011/07/12 23:38 * URL [ 編集] | UP↑

Re:RE:受診の心得と獣医さんへの願望(07/06)
元よしお夫さん
治療のためには検査して的確な薬を使う必要がありますが、
ヨシオやノジャのように検査しても何もわからない場合は、山カケで投薬されるケースも多いです。
わが家のような頭数だと、もたもたしているうちに全員に感染なんてことになりかねないので、時には山カケも必要ですが、
少ない頭数で飼っているお宅には、わざわざ危ない橋を渡る必要はないですね。
REXである以上、皮脂の分泌量が多いので(皮脂が多ければ菌も寄生虫も好むし、自分の脂に負ける子もいますから)、皮膚トラブルは避けて通れないのですよね。
by: REX-BOX * 2011/07/14 23:14 * URL [ 編集] | UP↑

Re[1]:受診の心得と獣医さんへの願望(07/06)
mariko-sugitaさん
この平成の時代に、室内猫にノミって!ドンキホーテでさえペットの駆虫スポットが買える便利なこの世の中なのに、ノミって!笑えましたよ(爆)
患者さんにブリーダーが多い病院を選ぶのが一番いいでしょうね。ブリーダーはズバズバ言いたいことを言っちゃうのと、すごい症例数を持っていくので、獣医さんが自然と鍛えられます。
ネットで評判を調べるのもいいですね。
by: REX-BOX * 2011/07/14 23:23 * URL [ 編集] | UP↑


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